
- By Susan Annoura
- In 不動産市場レポート
ヒューストン不動産市場最新情報(2026年7月13日)
2026年6月の市場データが発表されましたので、その概要をご紹介いたします。
全体像:バランスの取れた夏の不動産市場
販売件数は前年比3.5%増加: 一戸建て住宅の販売件数は8,820件となり、2025年6月の8,525件から3.5%増加しました。
住宅価格は引き続き安定: 一戸建て住宅の中央値価格は345,000ドルと前年からほぼ横ばいでした。一方、平均販売価格は455,159ドルと過去最高を更新し、前年比1.2%上昇しました。これは高価格帯(ラグジュアリー物件)の取引が活発だったことが大きな要因です。
買主様にとって選択肢が増加: 市場に出ている物件数は38,839件まで増加し、在庫は約5.2か月分となりました。ここ数年続いていた極端な売り手市場から、買主様がじっくり比較・検討できる、非常に健全な市場へと変化しています。
平均販売日数(Days on Market): 一戸建て住宅が売れるまでの日数は、平均50日から52日へとわずかに長くなりました。
私たちが日々感じている郊外マーケットでは、以前よりも物件の動きがゆっくりになっており、現在は買主様優位の市場となっています。オプション期間中の修繕依頼が増えているだけでなく、契約時には価格交渉も積極的に行われるケースが多く見られます。そのため、売却を希望される売主様は、大幅な価格調整を行うことで成約につながることも少なくありません。住宅購入をご検討中の方にとっては、良い条件で購入できるチャンスが広がっている市場と言えるでしょう。
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この夏のヒューストン不動産市場は、買主様にとって非常に動きやすい環境となっています。最新のHAR(Houston Association of Realtors)のデータによると、住宅在庫は5.2か月分まで増え、以前のような激しい競争や複数オファー合戦は落ち着いてきています。一戸建て住宅は依然として人気が高く、中央値価格も約345,000ドルと安定しています。一方で、タウンホームやコンドミニアムは価格がやや下落傾向にあり、ダウンタウンやインナーループ周辺に近いエリアで、メンテナンスの少ない住まいをご希望の方には、非常に魅力的な選択肢となっています。


